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【元自衛官が教える】公務員の資産形成で絶対やるべきこと2つ

自衛隊にいた頃の話にはなりますが、当時はBXと呼ばれる、いわゆる売店に保険の姉ちゃんがわんさかいました。

歩けば「こんにちは~」と声を掛けられ、「安定して収入を得ているからこそ、将来に備えなきゃいけない」なんて話をよくされてたのを覚えています。

でもこれ、本質は逆なんですよね。

「公務員は、収入が安定してるからこそ、守らなきゃいけない」

今の現役公務員で、「安定しているから大丈夫」なんて感覚を持ってたら危険です。

安定しているのは「収入」の話であって、「資産」の話じゃないからですね。

この記事では公務員が資産形成で最初に頭に入れるべき考え方の土台について書きます。

目次

結論:資産を守り抜いて、インフレに負けないようにする

まず最初に結論から。

公務員という立場での資産形成戦略の土台になるのは、この考え方です。

  • 資産を守り抜いて、インフレに負けないようにする。

❓「えっ?どういうこと?」
❓「いまいちピンとこない…」

そう思った人もいるかもしれませんね。ですが、この考え方は公務員の資産形成において基本中の基本です。

しっかり頭の中に入れておく必要があります。

まず大前提

まず大前提、公務員の給与形態には2つの特徴があります。

  • 収入の安定という安心が与えられる
  • その代わり、伸びしろがない

これは良いとか悪いとかの話じゃなくて、そういう仕組みになってるというハナシ。

要は、毎月安定して収入をもらえる一方、もらえる給与には限界地があるというわけ。

給与に限界値がある=生涯公務員として働いたとしても、もらえるお金は決まっている。

この限界値が決まっている公務員の資産形成の考え方の基本が、

  • 資産を守る→減らさない
  • インフレに負けない→減らさない

になります。

資産を守る方法

ここでいう「守る」は、リスクをゼロにするということじゃありません。

搾取されない、ということです。

そして搾取されないために必要なのは、「お金を奪う人に近づかない」ということ。

「わざわざ近づくわけないじゃん?」と思いますかね?

でも実は、お金を奪う人たちは身近にいるもんです。

冒頭の話に戻りますが、昼休みのBXに来る保険の姉ちゃんたち、ライフプランセミナーを開く営業マン、この人たちが悪い人たちではないかもしれません。

だけど、そもそも彼らのビジネスモデルとあなたの利益は一致していないという事実があります。

はっきり言えることはひとつ。

資産を守りたいなら、お金を奪う人に近づくな。

これですね。

具体的には以下のような場所にいる人たち。

  • 銀行の窓口
  • 証券会社の窓口
  • ハウスメーカー(住宅展示場)
  • 無料のFP相談窓口
  • 保険の相談所
  • IFA

※IFA:独立系ファイナンシャルアドバイザー。販売手数料で収益を得るモデルの人もいるので注意

人生において、この人たちと会うか会わないかで、残せる資産の差はでかいと考えます。

インフレに負けない方法

インフレというのは、物価が上昇していくこと。

簡単に説明すると、去年100円で買えたものが今年は102円になる、そういう話。

世界経済は長期で見た場合、成長していきます。自分が小学校のときと今を比べても、その発展は感じると思います。

そしてこの、経済成長が進めば進むほど、通貨の価値は相対的に下がっていくんですね。

下記は直近の日本のインフレ率推移。

(出典:日本経済新聞「物価上昇率2%割れ 3年11カ月ぶり、2月1.6%」)

最新では前年同月比+1.6%でしたが、直近だと+3%前後で推移していますね。ちなみに日銀が目標にしているのは2.0%。

これだけは押さえといてください。

インフレ率が2%で進んでいくと、現金の価値は毎年2%ずつ目減りしていく。

例えば100万円を現金で持ってたとします。インフレが2%進めば、1年後にその100万円で買えるものは98万円分になるということです。数字は変わってないのに、実質的な価値は減っているわけですね。

これが、何もしないことのリスクになります。

じゃあどうやってインフレに勝つのか。

リスク資産を持つしかありません。

大事なのは資産全体でインフレに負けないという視点

リスク資産というのは、代表的なもので言うと、株や債券、不動産です。

インフレに負けないために投資をする必要があるということです。

つまり、公務員という立場での資産形成で大事なのは、この流れになります。

給与所得をもらう → 資産を守る → 貯める → 一部でリスク資産に投資する → 資産全体で形成する

勘違いしてほしくないのは、一発逆転を狙う投資をするのではないということ。

一発逆転には再現性がありません。

そもそも「安心」に高いお金を払っている公務員が、リスク資産で一発逆転を狙うなんて元も子もないですからね。笑

長期でじっくりと育てていくことがポイントになります。

まとめ

この記事では公務員の資産形成戦略の基本中の基本の考え方について、解説しました。

結論はこれ。

  • 資産を守り抜いて、インフレに負けないようにする

資産を守るためには、奪う人に近づかないことがカギになります。

具体的には以下の場所ですね。

  • 銀行の窓口
  • 証券会社の窓口
  • ハウスメーカー(住宅展示場)
  • 無料のFP相談窓口
  • 保険の相談所
  • IFA

そして資産を守り、貯めていくことができたらインフレに負けない資産運用の仕組みをつくることが重要になります。

リスク資産への投資が必要になるんですね。

私個人としては、優良なインデックスファンドへの投資がおすすめですね。

インデックスファンドってなんなの?という話は別の機会にするとして、今日覚えてほしいのは、基本中の基本の考え方。

この大前提さえ頭にインプット出来たら、知ってると知らない世界で大きな差ができます。

公務員だからこそ、資産を減らさない思考がカギです。

汗水流してしっかり稼いだお金、しっかり守りぬいていきましょう。

それではまた!

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